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をわりのはぢまり~ある少年の日常~07

放課後、空き教室での召集は「企画会議」と称されるようになり、毎週火曜日に僕は自らそこへ足を運ぶようになっていた。
 「半ムケ星人もいいんだけどさぁ・・・もっとパンチ欲しくない?」
 佐々木は何やら不満そうである。クラス全員の前でチンコを揺らしながら唄を歌っても、まだ物足りないと言うのだろうか。
 「そうだな。チンコ出すなら誰でもできるしな。」
 佐々木グループのメンバーも同調した。
 「半ムケ星人が変身したらどうだ?」
 「全ムケ星人?」
 「全ムケ星人ボッキマンは?」

 「それだ!それやろうぜ。」
 僕には理解できなかった。「ボッキマン?」まさか、勃起させろと言うのだろうか。

 十分後、僕は空き教室で全裸でポーズを取らされていた。スマホでエロ動画を見せられ、勃起状態を維持しながら、
 「全ムケ星人!ボッキマン!」
 「必殺、光速オナニー!」

と叫びながら、チンコをしごくのだ。始めは下半身のみ裸だったのが、「パンチがない」の佐々木の一言で、上半身も含めた全裸がボッキマンの正装になった。佐々木達は大爆笑していた。僕は恥ずかしくて悔しいはずなのに、何故か固く勃起してしまっていた。自分でも理解できなかった。
 「芸人通り越して、変態だよ!」
 「これは撮るしかないだろ!」
僕は正義の味方のようなボッキマンの決めポーズを取らされ、勃起させたままの姿をスマホに撮られたのだった。
 「こっちはムービーで。」
必殺技の光速オナニーは動画で撮影された。

 自宅でくつろいでいたミユがふとスマホに目をやると、佐々木からのメッセージが届いてた。
「ついにここまできたぞー!」
というコメントの後に全裸であそこを勃起させながら妙なポーズを取る男子生徒が写っていた。さらにその後には全裸のままあそこをいじる男子が動画で送られてきた。
 「変態w」
 「グロすぎ」
 「これって続きあるの?」

立て続けにメッセージを送った。
 「続きって?」
すぐに佐々木から返答があった。
 「出すとこw」
ミユは見てみたかったのだ。男子の射精する瞬間を。佐々木からの返信は早かった。
 「まだとってない。でもすぐとるよ。お楽しみに!」

コメント

寝る前に。。。

寝る前に開いてよかったです(^_^;)
今日もぞくぞくしちゃいました

Re: 寝る前に。。。

> 寝る前に開いてよかったです(^_^;)
> 今日もぞくぞくしちゃいました

楽しみにしてくださっているのですね!ありがとうございます。
12月29日が今年最後の更新になると思います。
来年はいよいよ・・・!
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プロフィール

天使マン【羞恥小説】

Author:天使マン【羞恥小説】
忘年会やパーティでの裸踊り・チンポ芸など大好きな「天使マン」です。いじめられる男、羞恥系M男小説をたまに書いてます。
mail:tensiman19@gmail.com
X:@tensiman1919 

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