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闇夜の指令-番外編03-

 「さあ、みなさんお待ちかね!いよいよ本日のメインイベントです!」
 朦朧とする意識の向こうから司会者の声が響いてきた。
 ステージ上のスクリーンにプロジェクターの文字が浮かび上がる。
 「ちんちんルーレット」
とそこにはあった。
 「説明しましょう!これから各チームに分かれていただきます。それぞれのチームでこの変態のちんちんを順番にしごきます。もちろん、生で触るのは汚いので、しごく時には手袋を着用してください。しごく回数は1チーム10回までです。変態を射精させたチームの勝ちです。豪華景品と賞金10万円をご用意しています!また、変態にはできるだけ射精しないように我慢してもらいます。もし、射精してしまった場合、変態には恐ろしい罰ゲームが待っています。ではでは、ゲームの開始です!」
 
 ステージ上に複数のスタッフが現れ、自分の身体を捉える。どこから出てきたのか、分娩台のような特殊な椅子に身体を括り付けられる。一糸まとわぬ全裸で足を高く上げ股を広げた姿勢のまま、両手両足の自由が奪われた。
 「それではAチームの方!どうぞ!」
 軽妙な司会に乗せられて、嫌だ嫌だと言いながら、厚手の手袋をつけた女性グループが近づいてきた。早く射精させた方が勝ちならできるだけ刺激を与えた方が良い。想像以上の力で勃起したチンポを握ってきた。
 「うっ・・・!」
 思わず、声が漏れる。こんな強く握ったまま10回もしごかれるのか。我慢できる自信がない。
 「いーち、にー、さーん、よーーん・・・」
 丁寧に磨き上げるようにチンポをしごく。奥底に抑え込もうとした快楽の塊が前立腺の辺りで胎動するのがわかる。歯を食いしばり、我慢する。恐ろしい罰ゲームなど食らう訳にはいかないのだ。
 何とか、10回耐え抜いた。ふと見ると次のチームがすでに後ろに控えている。よく見れば、その次もさらに次も・・・。少し前にステージで自分をおもちゃにしたやんちゃグループがにやにやしながら立っているのも見えた。絶望的な気持ちだけが心を支配した。
 
 「はい、次はBチームです!変態をいかせましょう!」
その後も入れ代わり立ち代わり、手袋をつけた人間がチンポをしごいていく。やんちゃグループは高速でチンポをしごく作戦に出たが、意外にも失敗に終わった。耐性ができてきたのか、このまま耐え凌げるのではないか、という希望が出てきた時、司会者の絶望的な一言が自分を奈落の底に突き落とした。
 「では、最後のターンです。最後のターンは刺激を与えるのもありとします。チンポをしごく方以外は全身を触って変態をいかせてください。また、しごく回数を2倍の20回とします!必ず変態をいかせましょう!」
 この時点で自分の運命は決まっていたのかもしれない。
 撮影隊がチンポの真横まで迫る。自分の射精シーンを記録するつもりだろう。
 運悪くやんちゃグループのターンになった。ステージで乳首をいじられ勃起させられたのを思い出す。
 「うっ!うっ!」
 女性を愛撫するように丁寧に乳首をいじられ、他の手が全身を虫のように這いまわる。勃起したチンポは男の強い力でしっかり握られ、確実に射精へのカウントダウンを刻んでいく。
 「くっ!」
 歯を食いしばり快感に耐えたが、ついに16回目で射精した。粘性の白い固まりが宙に飛び出し、放物線を描いて腹に落下した。
 「マジで出しやがった!」
 「ムービームービー!」
 「何か臭くね?」
 「変態きもい。」
 会場はざわめき、どよめき、笑い声が空間を支配した。

 パーティの会場でただ一人全裸になり、勃起したチンポをおもちゃに、射精に至るまでをゲームにさせられる。しかもそれは記録され、また自分を脅すネタになるのだ。通常では考えられない状況に、頭の中は真っ白になり何も考えられなくなった。
「それでは、変態が射精したので、罰ゲームです。スクリーンをご覧ください。」

コメント

更新待ってた!
もっと先輩いじめられてるとこ見たい〜
鼻フックとかお尻に落書きとか、屈辱的なこと希望します☆

Re: タイトルなし

> 更新待ってた!
> もっと先輩いじめられてるとこ見たい〜
> 鼻フックとかお尻に落書きとか、屈辱的なこと希望します☆

なるほど!そんなやり方もあったのですね。
今後参考にさせてもらいます。今回は精神的に追い込みました(^_~)
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プロフィール

天使マン【羞恥小説】

Author:天使マン【羞恥小説】
忘年会やパーティでの裸踊り・チンポ芸など大好きな「天使マン」です。いじめられる男、羞恥系M男小説をたまに書いてます。
mail:tensiman19@gmail.com
X:@tensiman1919 

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